海外に住んでいる友達から
「どうも化粧品が合わないから、日本のファンデーション送って」
と言われたら、どうされます?
ワタクシでしたら、困りますわねえ。
何かで読んだことがありますけれど、
「無人島に一つだけ化粧品を持っていくとしたら」という問いに対し、
欧米の人は
「アイシャドウ」
「マスカラ」
とアイメイク用品を真っ先に挙げる人たちが多かったそうでございますよ。
一方、日本人は圧倒的に
「ファンデーション」
を挙げる人が多かったとのこと。
つまりそれだけ日本人はファンデーションを重視しているというわけでございます。
そうなると
「カバー力のあるもの」
「顔色を明るくしてくれるもの」
「塗っているけれども自然に見えるもの」
「紫外線防止効果の強いもの」
などなど、機能が多種多様になって参りますわね。
しかも顔色は人によってさまざまですので、
オークル系ピンク系だけでなくイエローオークル、ピンクベージュなど、
それこそカラーバリエーションは豊富にあるわけで・・・。
さらにはクリームタイプ・スティックタイプ・パウダータイプ、
あるいはウォータータイプなど形状もさまざまで、
それは肌質あるいはそれぞれの人の使用感で
どれを選ぶかが決まってくるのでございましょう。
となると、上記の「ファンデーション送って」というのが、
いかにおおざっぱで、かつ「難題」であるかがおわかりでございましょ?
「韓国では最近BBクリームというものがあって、
それがすごくいいんだって。」
「韓国行くの? じゃ、BBクリーム買ってきて」
というのははっきり言ってその「無理難題」に近いのでございますよ。
この「BB」というのは「Blemish Balm」の略でございます。
欠点を補うクリーム、という意味なので、決して一社の商品名ではなく、
肌のくすみやシミを隠せるクリーム(美容液入りファンデーションに近い)
の総称でございます。
つまり、コスメ各社からBBクリームというものは多数発売されており、
それぞれに
「カバー力が強い」であったり、
「素肌感がある」であったり、
「紫外線防止効果が高い」であったりという特長があるのでございますよ。
よってコスメ一社からでも複数のBBクリームが発売されているのに、
コスメ会社が何社も(何十社も)ある場合、
頼んだ人の肌に合うクリームを探し当てるのは容易ではございませんわね。
(と言うか、不可能だろうでしょうねえ)。
帰りの空港で国際電話が出来るらしいケータイを片手に
「ねーちゃん、BBクリームっていっぱいあるんだけど、どれがいいの?」
と言っている日本人がいらっしゃいましたわ。
(というか、帰る直前に探している時点で「負け」感が漂っておりますわね。)
そうはいっても自分に合うクリームを探そうと思う場合、
韓国のコスメショップは実に楽しいところでございます♪
言葉が通じなくても一生懸命説明してくれるし(客だからでしょうけれど)、
どこのお店でもテスターは快く使わせてくれるのでございます。
(日本の場合、ドラッグストア系のコスメは割合気軽に試せますが、
デパートのコスメはどうも「買わないなら使わないでよ」という雰囲気がありますので)
しかも韓国はお土産天国らしくて、買っても買わなくても、
店に入っただけでサンプルやコットンをくれたりいたします。
(大盤振る舞いのお店だとシートパックをくれたりもする)
しかもウォン安だからということを除いても、
韓国コスメは安いのでございます!
IKKOさんじゃなくても、まとめ買いしたくなる気持ちもわかりますわねえ・・・。